魅惑の居酒屋文化

はじめに

こんにちは、冬も本格化してきて、寒い日が続きますね。このような日は、こたつでゆっくりミカンでも食べたいものです。一方でこの冬の寒い時期は、クリスマスパーティー、忘年会、新年会、など、飲み会が絶えない時期でもあります。

 

さて。飲み会と言えば、お店選びは重要なポイントとなりますね。みなさんはどのようなお店が好みでしょうか。幸い、我々の住む日本には「居酒屋文化」と呼ばれる、お酒を楽しむ文化が存在します。

 

せっかく居酒屋という、日本ならではのお酒文化があるので、これを楽しまない手はありません。

 

本ブログでは、居酒屋に関して、居酒屋歴十数年の筆者から、役にたつと思われる知識を元に、居酒屋選びや、宴会の幹事ハウツーなど、居酒屋にまつわる話題をご紹介していきたいと思います。

 

Wikipediaを眺めていただければわかりますが、居酒屋は、そもそも酒屋で、その場で客に酒を出して、せっかくだからつまみも、、、というのが発祥だといわれているようです。酒屋に居座ることから、居酒屋と呼ばれるようになった訳ですね。

 

これだけみると、世界中どこにいってもありそうな居酒屋ですが、じつは居酒屋として確率した飲食店があるのは、実は日本だけなのです。まずはじめに、居酒屋がなぜ日本独特なのか、他の国ではどのようにお酒を楽しむのか、に焦点をあてて、居酒屋の成り立ちについてお話したいと思います。

 

それでは、筆者のもつ知識のすべてをご紹介しながら、めくるめく魅惑の居酒屋の世界に踏み入れていきましょう。

居酒屋とパブの違い

居酒屋は日本固有の文化です。と、先の投稿でご紹介させていただきました。では、まずは居酒屋の特徴についてみてみましょう。

 

居酒屋は、そもそもお酒を楽しむ場所でした。酒屋が料理をだしたのがその発祥だと言われています。たとえば、英国には、同じように酒を作り、売る場所で
同じように料理を出すところが発展したパブ文化があります。

 

パブと居酒屋の決定的な違いの一つは、料理の量です。これは、アルコールへの耐性も関係あるのかもしれませんが、パブでは料理はほとんどおいていません。あるのはナッツやキッシュといった、ほんとにつまみだけです。

 

一方で、居酒屋は、夕食となんら遜色ない量の料理がでてきます。日本人は、お酒に弱く、食べ物を胃にいれないと、すぐに酔っぱらってしまうためです。パブのある英国では、ビールの一、二杯では酔うとはありません。このため、食事もなくても事足りる訳です。

 

もうひとつの違いは、「お一人様」を客とするか、「団体」を客とするかの違いです。居酒屋は、はじめから「団体客」を対象とするため、席もボックスの用に区切られていたり、個室居酒屋があったりしますが、パブでは、必ずカウンターが存在します。ここで一人で酒を飲み、隣人に話しかけ、気が合えば一緒に酒を飲みかわす訳です。

 

日本の居酒屋では、英国のパブで常識とされているような、赤の他人との交流はありません。代わりに、はじめから団体で店にでむき、その面子でお酒を飲み、きたメンバーで楽しむ、というのが原則です。